纏め‐カードローン‐

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カードローンを利用するときの注意点

* サラ金カードと同様、使いすぎ、借りすぎに注意をして無理のない返済計画を立てて利用すること。
* 消費者金融は遅延損害金による収入を目当てに数日の遅延なら見逃す会社が多々あるが、カードローンは1日の遅延でも新規貸出を停止にし債権回収する(契約書面に記載)のが一般的である為、返済日には充分な時間・金銭的余裕を持つこと。
* 有担保型は、収入など利用者の属性を考慮せず、抵当物件の評価額に応じて貸付枠を設定する金融機関も有る為、無担保型より高額な貸付枠と長期プライムレートに連動する低利な金利で利用できるが、延滞などの貸倒が生じた場合抵当で債権回収されるため、返済計画にはより充分に注意されたい。
* 万一カードが変造などで不正利用された場合、キャッシュカードと同様の補償規定の適用可否を確認する必要がある。また、カードや暗証番号の管理には日頃から充分気をつけたい。

「概要」
預金取扱金融機関のカードローンは、貸出枠を設定し、当座貸越専用(カードローン)口座として貸出限度まで繰り返し1円単位で借り入れられる。金融機関によるが、総合口座のキャッシュカードと一体となったものと、キャッシュカードと分離しているものがある。 商品として個人向けには、担保・保証人が不要の無担保型と、不動産の抵当権などを保証会社へ差し入れたり住宅ローン借入中の者にその抵当権を活用し、別に貸付枠をつけて発行する有担保型が有り、この他金融機関によっては個人事業者向けに発行するカードローンもある。 無担保型の場合は系列の信用保証会社・保証協会またはクレジットカード会社や信販会社・消費者金融会社が、有担保型で不動産の場合は住宅ローンと同様に、系列の信用保証会社・保証協会の抵当権を設定の上機関保証を行い、金融機関から直接融資を受ける形態となる。 返済方法は殆どでローンカードやサラ金カード同様リボルビング方式(元金定額/残高スライドなどの方式が有る)で完済(借入残高が0円)となるまで、毎月の約定返済日に口座自動振替で返済していく形となるが、資金に余裕が有ればATMで直接カードローン口座へ入金したり、リモートバンキングで自名義の普通預金等から振替する事も可能である。 万一延滞や貸倒が発生した場合は債権を信用保証先が代位弁済し、債務者へ債権回収をする事となる。


引用元;wikipedia